アドラー心理学について書かれている話題になった『嫌われる勇気』の続編の『幸せになる勇気』は教育についてフォーカスされています。

 
その中に『尊敬』が教育の入り口だと書かれています。

 
皆さんが尊敬する人とはどんな人がいるでしょうか?

 
両親、歴史上の偉人、職場の上司、スポーツ選手、自分の好きな本の作者など様々いると思います。

 
ですがその尊敬する人は自分よりも年上ではありませんか?

 
小さい頃に憧れた人だったり、自分に出来ないことが出来る人などに尊敬の念を抱くことが多いのでそうなるのは当然です。

 
しかし自分よりも年下の子どもに対して『自分』から尊敬の念を持つ事が必要とされます。

 
通りすがりの見知らぬ人々だけでなく、生涯出会うことのない人々までありとあらゆる他人を尊敬することが、アドラー心理学の最終的な到達点なのですが…

 

そこまでいくとかなり難しいことのような気がします(・・;)

 

 

子育てや躾をしていくうえで『育てている』『躾けている』相手に対して尊敬の念を持つことでその相手と良好な関係を築いていけます。

 

 

そもそも『尊敬』とはなにか?

心理学者のエーリッヒ・フロムの言葉に「尊敬とは、人間の姿をありのままに見て、その人が唯一無二の存在であることを知る能力のことである」というものがあります。

 
その相手の『ありのまま』を認めるということですね。そして『ありのまま』の自分を認められたらその人は勇気を得ることができます。

 
『尊敬』とは『勇気づけ』の原点と言うことができるのです。

 

『ありのまま』を認めたことで、何かが変わるという保証はありません。

 

 

相手がどうするかはその人次第(課題の分離)なのですから。

 
しかし、強要して言うことを聞いたとしてもそれは『尊敬』ではなく『恐怖』でしかありません。

 

恐怖を与えたら、言うことは聞くでしょう。でもそれは一時的なものでしかありません。

 

『尊敬』は強要することができません。だからこそ相手を尊敬することがあなたができる第一歩なのです。

 

 

私も息子のありのままを理解しようと、息子のおもちゃで一緒に遊んだり、息子の好きなテレビ番組を一緒に見たりしています。

 

 

最近のおもちゃやテレビ番組はホントに子ども向けなのかと思うくらいにしっかり作り込んであって感心します。

 

逆に私の方が楽しんでいたりします(^^;

 

自分が楽しめる部分を見つけることで子どもを『尊敬』する第一歩にしてみるのもいいかもしれませんよ(^^)

 

この本はかなり分かりやすく書かれています。アドラー心理学とは何かという点で理解しやすいです。
何度も読み返すことで、経験を積んで、ふとした時に「こういう事か!」と納得できる時がきて、それを活かせるようになると思います。

 

 

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